ノロゲンゲ≒シロゲンゲ文
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「ノロゲンゲ」をググると、検索第一位のページには、地方名「どぎ」と出てくる。
今度はその「ドギ」をググると、一位のページには「シロゲンゲとも呼びます」と書いてある。
しかし、シロゲンゲとノロゲンゲは違う魚なのだ。うろこの形が微妙に違う。
ついでに言うと、奴もしくは奴らは港ごとに違う名を持っている。ロウソクウオ、ノラ、グビ、グラ、ウトロ、グベ、ノロ。どの名前をググってみても、「ノロゲンゲの別称」と書かれたページと「シロゲンゲの別称」と書かれたページが見つかる。
グビやグベやウトロやドズルやギレンは(途中からは、ザビ)どっち側の派閥なのか。
グビとノラとロウソクウオがノロゲンゲ派で、グベとウトロとゾロとズバットがシロゲンゲ派なのか(途中からは、快傑)。
ほら、どうでもいいでしょう? これが「ノロゲンゲ≒シロゲンゲ問題」である。
僕はついうっかりすると、僕以外の人にはひどくどうでもいい文章、「ノロゲンゲ≒シロゲンゲ文」を書いてしまうので、いつもびくびくしてブログを更新しています。堂々とノロゲンゲ≒シロゲンゲ文を書ける人がうらやましい。
もちろん、この文章もノロゲンゲ≒シロゲンゲ文です。ごめんなさい。
おまけ
『まったりブログ』より。