第59巻:今にも落ちて来そうな空の下での巻
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日帰りで何しにきたんだサルディニア
<感想>
まずは前々回の結果。
→一行はいつの間にか浜辺を歩いておりました。なので答えは「不明」。
続いて前回の結果。
→ナランチャ(ジョジョ一行の一人)の戦闘機型スタンド「エアロスミス」が突然現れてリゾットの呼吸音を聞きつけて機銃掃射→死亡
という予想外の展開でした。へえ、そりゃすげえ! 一本とられたぜ。
ちなみに②の磁石ですが、これはリゾットがハサミやカミソリをコントロールするときに使っていました。惜しい。
さて、サルディニア島に到着し、過去のデータをスタンドを駆使して調べまくるジョジョ御一行様ですが、調査のプロである仲間のアバッキオがボスに殺されてしまいます。
しかし捨てる神あれば拾う神あり、指紋データなどを調べていたコンピュータの端末に、謎の「味方」がコンタクトをとってきました。その「味方」によれば、ローマにいる自分と直接会って話をする必要がある、とのこと。苦労してサルディニアに来たのに、一行はまっすぐモーターボートでローマに向かうことになりました。
<予想でドン>
では恒例の予想問題。きっとジョジョを読んだことある人は、「何を馬鹿なことをやってるんだろう」と思っているとは思いますが、僕が楽しいからいいのだ。
第5部はあと4巻で終わるようなので、そろそろ大団円になってくるのだと思います。というわけで選択問題ではなく、次巻の展開を勝手に予想。
本土上陸の瞬間から、謎のカビ菌に襲われる一行(ここまでは59巻)。結局、このカビ菌の治癒の仕方が分からず、ナランチャが死亡。しかしダイイングメッセージを残し、その結果二人組みのスタンド使いの弱点を発見、なんとか倒す。しかし以前、フィレンツェでボスと戦ったときから様子が変なブチャラティが、突然失踪。リーダーを失い、困惑するジョジョとミスタとお嬢様トリッシュ。それでもなんとかローマまでたどり着き、また二人組のスタンド使いと戦ってるとミスタが壮絶な最後を遂げる。謎の「味方」に会いに行くと、そこにはブチャラティがいた。実は謎の「味方」はブチャラティの家族(父とか)だったのだ。
……だいたいこんな風に展開すると思う。僕のこの30時間ぐらいの経験から判断すると。