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2005年 09月 17日
<30字であらすじ>
まだ生きてたディオを 倒すために波紋法の練 習をするジョジョ。 <今回の名言> おまえは 今まで食った パンの枚数を おぼえているのか?(p149) 人を殺した数を聞かれてディオが答えたセリフ。ものすごい修羅場のシーンだけど的確な比喩を言ってしまって言った本人もびっくり、という感じ。 <第3巻の新キャラ> ツェペリ男爵。(ちなみに言い忘れましたが2巻では「スピードワゴン」という安達裕実的にタイムリーな名前の味方がジョジョにつきました。)鳩尾に指を突っ込んで腕の複雑骨折を治す、という「ジョジョ」的には強引でもなんでもない荒業「肉体操作法」を披露して華々しく登場です。(ちなみにこのとき、男爵は、座ったままの姿勢で「グオン」と20メートルほど跳躍して近づいてきました。こんなことが起きてももう驚かない僕は3巻目にしてもうジョジョのとりこです母さん。) その後すぐ、「カエルを殴り、カエルを殺さずに下の岩だけ割る技」「伸びる腕」「ワインの注がれたグラスを持って一滴もこぼさずに波紋カッター」など、ナイスな荒木飛呂彦ワールドを展開してくれます。 そしてジョジョに教える秘儀の名前はなんと「波紋法」! 波紋といえば、もう僕の中では 笑い声ふるり みてみて波紋波紋 この人がきに雨みたい降る (木村比呂) しかありません。改めて読み直しても新鮮な不思議な歌だ。この歌もしかして、「ジョジョ」の歌だったの? あ、ひょっとして、木村比呂っていうペンネームも荒木先生からとった? #
by sasakiarara
| 2005-09-17 21:21
| 「ジョジョ読み」
2005年 09月 17日
<30字であらすじ>
仮面をかぶったディ オは不死身になったけ どジョジョにやられた。 <今回の名言> な…なんてことだ! 人体実験をやったは いいが 絶体絶命!!(p39) ……なんか妙にキュートな絶体絶命。 <第2巻優秀ルビ賞ノミネート作品> ・「親友」(ダチコー)(p22) <第2巻、思い出とか> 高校時代、ジョジョが大好きだったナカシマくんは、ことあるたびに「ウリイイ!」と叫んで友達の首にチョップを当てていた。僕には何が面白いのかよくわからなかったけど、ナカシマくんのことはいいヤツだと思っていたので、適当に話をあわせて笑ってあげていた。 ナカシマくん、僕は31歳になって初めてその意味がわかったよ。君はディオの物まねをしていたんだね。僕が初めて真剣に読んだ第2巻で、ディオは「首にチョップをあてて、相手の命のエネルギーを吸い取る」という君がよくやっていたあの仕草をしているよ。そして「UREEYYY」(ウリリイイイイイイ)(p84)、「URRRRRRY」(ウリリリリリリリイ)(p141)、と、確かに言っているよ。 ナカシマくん、パ研で君が会長、僕が副会長をしてたとき、僕が絶対間に合わせるといって作ってたグラフィックエディタのプログラミング、途中で投げ出してしまって本当にごめん。そして結局、ものすごいいんちきな予言をしてくれる人工知能プログラム「ガロ&キヨレオピン」を文化祭に展示しなくちゃいけなくなったことを、僕は今でも本当に恥じています。 あ、それから、もうずっと前のことになるけど、大学時代に一度、君とボリショイ・サーカスを観に行ったときのこと、今でも時々思い出します。空中ブランコの棒をつかみそこねて安全ネットへ落ちていった軽業師や、何度もボールを落とす傷だらけのヒグマのことも、昨日のことのように覚えています。 ナカシマくん、また今度サーカスのチケットがあまったら連絡ください。できれば今度は「アレグリア」とか、失敗しないやつを見に行こうよ。 注)パ研=「パーソナルコンピューター研究会」 #
by sasakiarara
| 2005-09-17 20:53
| 「ジョジョ読み」
2005年 09月 17日
あっという間だねえ……。タバコを吸う余裕すらないよ……。
あと、隣の人、8時半なのにいびきがうるさい。 ジョジョ読んでる31歳に言われたくないとは思うけど。 #
by sasakiarara
| 2005-09-17 20:33
| 「ジョジョ読み」
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