第48巻:僕の夢はギャング・スターの巻
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イタリアもスタンド使いだらけです
<あらすじ>
5代目ジョジョ(通称:5ジョジョ)は「ジョルノ・ジョバァーナ」。イタリアで生活していますが、実は日本人で、本名の「汐華初流乃」が訛ったものなんだそうです。こういう無理のある感じがまた「ジョジョらしさ」に見えてきている僕はちょっと判断力が鈍ってますかそうですか。
5ジョジョはイタリアのネアポリスで、ギャングのボスになることを夢見るしがない15歳のチンピラです。そして、なんと、いきなり47巻で明かされましたが、あのディオの息子なんだそうです。えー、ぜんぜん似てないじゃーん!
4ジョジョの男くささに比べて、シャープで中性的な感じで、こういうジョジョは初めてですね。楽しみです。
さて、まずは組織に入らないといけません。たまたま知り合ったスタンド使い「ブローノ・ブチャラティ」(スタンド使い)くんの紹介で「パッショーネ」という組織の入団テストを受けることになりました。
入団テストは「ライターの火を24時間灯し続けておくこと」でしたが、ジョジョ、早速消します。するとボス(当然スタンド使い)のジョーカーみたいなのがやってきて、ジョジョに襲いかかりますが、ジョジョは逆にそいつを倒してしまいます。
というストーリーでした。
<予想でドン>
というわけで、49巻のストーリーを予想してみます。…っていってもイタリア編始まったばっかりだから予想しようがないじゃんか!
でも、とりあえずスタンド使いのキャラはいっぱい出てこないと荒木ワールドにならないと思うので、入団試験には合格すると思う。で、ボスみたいな奴は当然殺す。そして、組織のブローノ以外の仲間も次々とスタンドが使えることが分かってきて、「パッショーネ」と他の組織との争いの中で、対立する組織にもすごいスタンドの使い手がいる、と、まあ、こんな感じでしょう。
<第48巻の名言>
「無駄無駄無駄ァ!」(5ジョジョ)
とりあえずこの台詞を聞くと、確実にこの人にもディオの血が流れてるんだなあ、と実感します。